火の玉? プラズマ?
この写真は私の知人の家の出来事で、その家で撮ったものです。
拡大写真
なぜ写真を撮ろうと思ったのかと言いますと、知人の話では、家の中でテレビを観ていても、また布団の中で寝ている時も、静電気で「バチッ」と来る、あの衝撃がかなりの頻度で起こると言うのです。 色々話をしているうちに、カメラで写真を撮ったら何か写るのではないかと言うことになり、撮った写真がこれでした。 場所は二階の廊下、時間は夜の10時ころです、少し斜めになった縦の線は柱です。
使用したフィルムの感度はSAS-400、シャッタースピードは約4秒開放しました、電灯は点いておらずかなり暗い状態でした。
これは狙って撮ったのではなくて、家の中をただ闇雲に撮ったうちの一枚に、この映像が写っていました。 (他に窓から外を取ったものにもこの発光体が写っていましたが、その写真は行方不明でみつからない)
白い線の先に小さなオレンジ色の球が写っていますが、この球が空気が動くと、ふらふらと動いてこの様な白い線になって写真に写ったのだと思います。 そしてこの小さなオレンジ色の球が、高電位、高電圧のために発光し、人体に接触すると電撃を受けたような衝撃が来るのです。
このオレンジ色の球は目には見えませんでした、いや、見えていたのかも知れませんが、それまではこの様な物が浮んでいるなどとは思ってもみませんでしたので、気がつかなかったのかも知れません。(小さくて、目に見えるほど明るくないかも知れません)
写真をみて、この線は「手ぶれでは無いか」と言う方もいますが、後ろの柱はぶれていませんし、右側の白い線は左側の線とは全く異なっています。
解明するために思いつく限りのことを試してみましたが、これが何なのか解かりませんでした。 もしこれがプラズマであれば、どうしてこの家だけ、高電位、高電圧になるのか不思議でなりません。 この家の人は「御札」を沢山貼っていますが、私はプラズマの一種だと思っています。 (現在でもこのバチッと来る現象はつずいています)
それから、この家の近くには、TVやラジオの送信アンテナやアマチュア無線などのアンテナはありません、また、高圧線の鉄塔もありません。
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